高専カンファレンスin奈良2の感想とフォローアップ - blog.jgs.me

高専カンファレンスin奈良2へ行ってきました。今回は会場参加型プレゼンという面白い試みをやろうとしていて、それはぜひとも発表したい!と、意気込んでメールしたら採用されたので気合い入れて作りました。
ただ、練習の時点で全く時間は足りないことは自覚していたのですが、削るわけにもいかずそのままゴーしたのでちゃんと伝わったか分からないのできちんとフォローアップをします。
その前に全体的な感想。
奈良高専の谷口校長先生の基調講演は、めっちゃ面白くてファンキーで高専っぽいなー!って感じで楽しかったです。そのすぐ後のあずきゃっぺろさんのLTと相まって奈良高専の激しいステマ素敵でした。
それから、僕の後輩が2人も壇上に立っていて低学年の頃から随分と成長していて思わず目頭が。僕はあまり手をかけてあげられなかったけど立派になったなあ。
「あんまりプレゼンの練習とかしてないです最近は」って話だったので、LT会とかもっとやっていこうぜ。それから、「カンファやります」って話もチラッと聞いたので応援していきたい次第です。
傍目に見ても面白そうなラインナップで、期待通りの楽しい高専カンファでした。二次会で「関東と関西だと高専カンファの空気が全然違う」っていう話をしたのですが、まさにザ・関西って感じの空気(場がホットな感じだったりとかかなあ?)でよいものだなあ、と改めて思いました。
思い返してみると、前回の奈良が僕の関西圏カンファがはじめてだったような気がするのでそういった意味で回帰的でした。
内容のフォローアップ
Video streaming by Ustream
動画、すごく長いのですが終盤あたりです。
準備はかなり早くからはじめていました。この形態でプレゼンするときの手法はだいたいメソッド化できてきたので準備のメモを見るだけでだいたい思考の流れも見えます。
まず、話す内容を3本柱にしました。それは
・Webプログラミング楽しいよ!
・ものづくりと高専
・これからの高専カンファレンスを考えよう
でした。
「Webプログラミング楽しいよ!」に関しては、あまりテクニカルな話をせず楽しく動いてる部分だけ魅せることにこだわりました。ここは十分に分かっていただけたんじゃないかなあ、と感じています。
「ものづくりと高専」、これはとても語り尽くせない話ではあるのですが、いろんなツールが出てきてものづくりの敷居がどんどん下がってきているなあ、と思っています。この、ものづくりの敷居は僕の前のごぶさんの発表でも少し触れられていたとおもうのですが
「ものをつくるための知識」→「つくる」→「発表、発信する」
の3つのレイヤに大別されると考えているのですが、全ての段階において容易になってきているとおもっています。それは、僕の対象としているものだけなのかもしれないのですが別分野でもそうなんじゃないかなあ。
なので、もっとカジュアルにものをつくっていこうよ、つくったものを発信していこうよ。でも、いくら敷居が下がってきたとはいえローカルな部分も大事だったりするので、そういった意味で高専ってすごい環境だよね、というような内容でした。
高専を出て2ヶ月、いろいろ考えることも多かったのでひとつアウトプットする機会をいただけて嬉しいです。
3つ目の「これからの高専カンファレンスを考えよう」もなかなか難しい話なのですが、僕なりに最近考えていることをお話しました。
僕は、高専カンファレンスはコミュニティがかなり肥大化していて、いろんな人がいろんなことを考えているので、誰かが音頭をとって全体が変わる、動く、なんてことはないと考えています。(ついでに言うとその必要もないとおもう)
なので、それぞれがそれぞれに思い描いているさいきょうのかんふぁをどんどん開催していけばいいし、カンファのスタイルもすごく自由になってきているので好きなようにやればいいとおもいます。「やること」はとても大事。
そこで、ガンガン開催していくためにはひとつひとつの開催のウェイトが重いとどうやってもしんどいので(運営が)、もっとミニマムにやった方がいいんじゃない?とおもっています。現状、ある意味一部のレジェンドの皆さまに依存している部分も多いような気がするので(それが悪だとは言わないが)そういった負担を減らして、軽いステップで開催していけるといいなーって。
発表中ではあまり本質的な話はしなかったけれど、二次会でますしんさんと大変ウマが合ったので改めてそう考えています。
そういったミニマルな開催として、 045tokyo は試金石となっているのではないでしょうか。
もっと言うと、カンファっていうフレームにこだわらずにカジュアルにハッカソンでもクリエイソンでもやっていくといいんじゃないかなー、って。そういった意味でこの前の #あらやハッカソン はよかったです。
っていうような話を詰め込もうとしたんですが、やっぱり重量オーバーでしたね。
タイムテーブル発表されて、ゲェッ!トリだ!ってハッスルしすぎましたテヘペロ。
テクニカルなフォローアップは github に書きました。システムの仕組みを知りたい人はぜひそちらも一読してみてください。
最後になりますが、開場前から遊んでくだすった皆さん、会場で声をかけてくださった方々、そして運営の皆さん(お疲れ様でした)本当にありがとうございました。一日めちゃくちゃ楽しかったし、いろんな刺激をもらいました。
今後ともよろしくお願いします!
May 14th, 2012 10:02pm kosenconf
original: http://blog.jgs.me/post/23034563778
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筆者について

jigsaw(ジグソウ、1991年6月12日-)は日本のプログラマ、会社代表。本名は小林貴也(こばやし たかや)。主にウェブ、フロントエンド領域で活動している。カミング・スーン合同会社の代表社員。
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