アトムハウス映画祭へ行ってきました - blog.jgs.me

承前

Twitterで「まっどさんとMJさんが関西にくるらしい」という話を聞きつけて、「では行きましょう(スッ」と呼ばれる前に参加する芸を発揮して参加してきました。
割と適当な感じで集まって、ごはんたべて、おさけのんで、えいがみれるのって、サイコーですね!!
参加者たち

・アトムさん(家主)
・MJさん
・まっどさん
・ひじぺろさん
プラス僕の5人でした。
このメンツだし、僕が行く頃には唐揚げができているに違いない…ガイアが俺に囁いてるぜ…って、おなかをすかせて向かったら
「アトムはバイトへ行ったよー」
といわれ、しかも唐揚げじゃなくてブロッコリーだらけだという事実を知らされて愕然としました。
(いまだかつて、こんな量のブロッコリーを見たことがあるだろうか)
買い出しにいくつもりが迷ったり、人の家で家主不在で適当に料理していたのでいろいろ手間取って1本目をみはじめたのは21時を超えていたかな。
それから朝まで映画みていました。楽しかったです。
本編
ラインナップ

1. 三銃士
2. プリンセストヨトミ
3. 劇場版神聖かまってちゃんロックンロールは鳴り止まないっ
4. 劇場版ひぐらしのなく頃に
5. ラバー

タラちゃんオススメ枠( 公式発表!タランティーノ監督の2011年映画ベスト11はこれだ! - シネマトゥデイ )っていう冒険枠で三銃士、今回の地雷枠プリンセストヨトミ、アトムさんのリクエストでかまってちゃん、ワラライフを探していたけどなかったのでえれぴょん見たさに借りちゃった枠で実写ひぐらし、シメにアタック・オブ・ザ・キラートマトの香りを漂わせる奇作ラバー、といった面々でした。
三銃士

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タランティーノがどこが気に入ったのかさっぱりわからない映画でした。アトムさんが途中乱入してきて以降はずっとおっぱいでした。名前忘れたけど、マッチョのオッサンが僕は好きです。ちなみに、三銃士の本編がはじまる前の予告が盛り上がりの絶頂でした。
プリンセストヨトミ

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予想をはるかに(綾瀬はるかだけに)超えるクソ映画で実にクソでした。実は明治維新のときに大阪国が密かに容認されていました、っていうトンデモ設定を受け入れたとしても大変なクソで、演出は一本調子だし、ちょっと前のことのフラッシュバックがやたら入ってくるし、説明台詞ばっかり(というか劇中ほぼ説明台詞しかなかったのでは)だし、キャストの無駄遣い。話自体も意味不明を通り越して気持ち悪いレベルだったので食堂ほにゃほにゃとかほにゃするナポリとかそのあたりクラスですね。
劇場版神聖かまってちゃんロックンロールは鳴り止まないっ

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出ました!今回唯一の良心、これが映画だ!これが映画なんだよ!ディス・イズ・イット!
前回のマッドハウス映画祭のラストだったのですが、不覚にも寝落ちしてしまって(よく考えてみるとあの日朝から学会だったししょうがないとおもう)やっとみれて本当によかったです。二階堂ふみサイコーですね。ッシャァ!
中盤のチャリンコの疾走感や、デジタルネイティブのデジタルネイティブ感などなど今までみていたのは映画じゃなかったのでは?これが映画なのでは?と新たな境地へ突入したような気分でありました。さらに、終盤へのカタルシス、大変よかったです。
音楽が直接的に何かを解決できるわけじゃないけど、音楽はやっぱりそこにあるし、インターネットという人類の叡智で昔よりもずっとすぐそこにあるし、大好きなあいつとも、知らないあの人とも共有できるんだな、と感じました。それはひとえに撮影の技法しかり、かまってちゃんしかり、複合的に組み合わさって構成されていて、改めて映画って技術の結晶なんだなあ、と思い知らされました。
ただし、少年メリケンサックの「パンクやべえけどよくわかんねえ」みたいなのと同様に「かまってちゃんのこの曲はやべえけどかまってちゃんよくわかんねえ」状態になりました。かまってちゃんの曲は、映画をグイグイ進めていく推進剤のようで凄まじかったなあ、というのが印象です。
劇場版ひぐらしのなく頃に

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さて、そんな感じでテンション上がりまくったところで実写版ひぐらしだったんですが、これがまたどうしようもない感じでテンションだだ下がりでした。
アニメをみていたので、内容はさらっと掴めたのですが、アニメみてないアトムさんがサッパリだったらしいのでたぶんそういうことなんだとおもいます。ぶっちゃけ、アニメ1期の1/3ぐらいを実写化しただけなのでそら面白くないやろ…って感じはしました。
僕は、ただひたすらにえれぴょんがみたかったのですが、基本的にレナと魅音ばっかり出てくるのでガッカリでした。キャラが立ってなさすぎて、せめてヅラ着用してもらって誰が誰なんだか分かるようにしてくれないと誰が誰やらさっぱり。
この作品は2時間ぐらいにまとめるのすごい難しいとおもうし、よせばいいのにな…
ラバー

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ラバーは、愛とかそういうんじゃなくて、ゴムの方のラバーです。っていうか、タイヤです。触れ込みが「殺人タイヤが襲ってくる!!!」っていう、アタック・オブ・ザ・キラートマトも真っ青な意味不明な煽り文句で半信半疑だったのですが、これは面白かった。
冒頭のシーンの、椅子が点々と置いてある荒涼としたところに大量の双眼鏡を持ったスーツのオッサンが立ってて、そこに置いてある椅子を全部倒して車が到着して、車のトランクから保安官登場、からの「『E.T.』のエイリアンはなぜ茶色なのか?」「意味はない(No reason)」「映画には意味はないが重要なことが多い」のくだりはここ数年でサイコーのシーンでした。みてない人にはこの面白さが全然伝わらないからはやくみて!!
それから、主役であるタイヤちゃんが登場!砂地に埋まってたタイヤちゃんがもぞもぞしはじめて、最終的に立ち上がるシーンも大傑作でした。映画ってほんとすげえよ!だって、「タイヤちゃんがんばれ….!タイヤちゃんがんばれ….!」って他のどんなメディアでも表現できないよ!
そして、タイヤちゃんがコロコロ転がりながら殺戮を繰り返していく映画です。タイヤちゃんがどうやって転がってるのか全くわからなかったのでリメイクがみたいなあ。あと、全編通してVimeoっぽい感じがまたよかったです。
ただ、後半がだんだん収集がつかなくなってよくわからなかったです。
総括

ちゃんとした映画は面白い。
おまけ
ベストセリフ

「業界30年のおれが言うんだから間違いない」
用法
「業界30年のおれが言うんだから間違いない。phpはやめとけ」
「No reason」
用法
「なんで毎日うどんばっか食ってんの」「No reason」
May 20th, 2012 9:30am
original: http://blog.jgs.me/post/23378777599
#0520

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筆者について

jigsaw(ジグソウ、1991年6月12日-)は日本のプログラマ、会社代表。本名は小林貴也(こばやし たかや)。主にウェブ、フロントエンド領域で活動している。カミング・スーン合同会社の代表社員。
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