さらばあぶない刑事 - diary.jgs.me

今日は「さらばあぶない刑事」をみてきた。
あぶない刑事は全然世代じゃなくて、TVシリーズや初期の劇場版がやっていたのは僕が生まれる前だし思春期はこういった80年代的な空気のカルチャーが異常にダサく感じてたから全く触れてこなかった。舘ひろしが出てるのは知ってたけど、劇場版の1作目をみたときに「仲村トオルわっか!」とおもったり、浅野温子ってこんな役やってたのか!と驚いたり、ダッシュする柴田恭兵さんにすっかり惚れ込んでしまった。それから Amazon で80年代の3作と06年の劇場版をみて、80年代の3作が面白すぎるせいか06年はちょっと歪みみたいなのがあったが、今作「さらば」は80年代の方のテイストに寄ってて絶妙なダサカッコよさに終始爆笑してみれた。
冒頭でタカとユージが再会するシーンはホント最高だし、あぶない刑事だ!!って一瞬で入れる。(つい最近初めてみたばっかりなので、復活だー!というよりは一気に30年分のサーガをみたような感じだった)そしてその後のダサカッコいいオープニング曲をバックに横浜の空撮がきて、ダサフォントのタイトルがドーン!なんだろうね、この一周回ってイイ、みたいな。
昨年は洋画がマッドマックス、ジュラシックワールド、ターミネーター、 スターウォーズ …と80年代90年代の復権の年だったが、これを邦画でやるとこの作品のようになるのかな、とおもったりした。
お馴染みの面々の木の実ナナさん(御年70だそうだ、お元気だ…)や、落としのナカさんことベンガルさんや、山西道広さんも出演されてて同窓会みたいな雰囲気もまた。これは言ってもしょうがないことだけど、80年代3部作に出演されてた中条静夫さんの「バカモーーーン!」が好きで好きで、ここにいないことが残念だけどきっと現場を見守っておられたことでしょう…。
また今作から組の中でも群を抜いて凄かったのは吉川晃司さんだね、舘ひろしと柴田恭兵に対抗できるのはこの人しかいないなっておもった。バイクスタントもかなり練習されてたそうで、圧巻だった。まあバイクでいうと、舘ひろしハーレーショットガンめっちゃ披露してくれてて、どんだけ凄いオジさんなんだ、と。凄いオジさんでいうと、柴田恭兵もダッシュ披露してくれたしこっちもこっちで。ダンスもキレッキレだし。
そして要所要所でそれぞれの役者が役を超えて会話するシーンがあってもう泣いちゃったね、30年も一緒にやってきてるんだもんなあ。エンドロールで旧作の傑作シーンが流れるもんだから1作目からまたみたくなっちゃうし、魅力いっぱいの映画だった。

February 19th, 2016 12:58am
original: http://diary.jgs.me/post/139546403609
#20160219 #0219

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筆者について

jigsaw(ジグソウ、1991年6月12日-)は日本のプログラマ、会社代表。本名は小林貴也(こばやし たかや)。主にウェブ、フロントエンド領域で活動している。カミング・スーン合同会社の代表社員。
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