ライジングドラゴン - diary.jgs.me

パーッと映画をみにいく2DAYS、二日目は恐らく昨日の「 ホーリーモーターズ 」とは真逆の性質であろう「ライジングドラゴン」。僕はそこまでジャッキーフリークではないのだけれど、本人が「最後」と言っているし生きるレジェンドを劇場でみておくのは2013年に21歳の人間として生きる者としてもはや義務のようなものではないかとおもったのでみにいった。
予告編なんかで流れているローラーマンのスタントもさることながら、全編にわたってとても還暦とは思えない動きでアクションしていて目を見張った。かなり笑えるテイストで話は進んでいくけれど、裏では略奪された美術品を取り戻すという皮を被って今の中国の隆盛ぶりをありありと描いていたように感じた。中国のひとがみたらドンピシャに楽しいだろうな、とおもった。終始笑い転げて、それはもう楽しかった。レイトショーだったしそんなにたくさん人が入ってるわけではなかったけれど、笑える部分とかは結構みんなで共有できてそれもよかった。こういう映画はこうでなくちゃ。
結果的に流れで「ホーリーモーターズ」と「ライジングドラゴン」を連続でみてしまったわけだけれど、この組み合わせは意外とよかった。昨日の「ホーリーモーターズ」で結構堪えてしまって、ダメージを負っていたのがちょうど回復してトントン、みたいな。カラックスが批判していたVFXを使っている映画の主人公が63歳の年齢でなお自らカメラの前で身体を張っているというのはなかなか面白い。元ネタに詳しくないのでなんとも言えないけれど、集大成だけあってジャッキーのこれまでの人生があの作品に凝縮されていたのはまさにオスカーのあの一日そのものだなあ、とか。最初に「真逆の」というように書いたが、まさにこの2作品は全く違っていて、でも、2つとも映画なのだから映画は面白い。
それから、ネタバレになるから避けるけれど、ラストのあの超いい感じ!から、最後のメッセージを含めてもう聖人みたいなひとで素直に感動した。すごく元気をもらえた。明日からもがんばろうって。

April 15th, 2013 1:02am
original: http://diary.jgs.me/post/47959992879
#20130415 #0415

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筆者について

jigsaw(ジグソウ、1991年6月12日-)は日本のプログラマ、会社代表。本名は小林貴也(こばやし たかや)。主にウェブ、フロントエンド領域で活動している。カミング・スーン合同会社の代表社員。
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