リテンション装置としての楽曲 - diary.jgs.me

最近リテンションという言葉をおぼえた。既にいる顧客を維持するというような意味のマーケティング用語らしい。僕の聞いた文脈ではサービスの顧客の維持というような意味がもっぱらだったのだけれど、今週買った「Dear☆Stageへようこそ」とカップリング曲の「まもなく、でんぱ組.incが離陸致します」を聞いていると完全に脳裏には武道館の思い出が蘇ってくるのもリテンションなんじゃないかと感じてきた。ついでにいうと、「W.W.D」とか「サクラあっぱれーしょん」とか「 ORANGE RIUM 」とかでも蘇ってきて高まってしまう。うかつに仕事中に聞くとヤバい。はやく武道館の盤出てほしい。
ちなみにこのリテンションという言葉は「 AARRR 」と略される「Acquisition, Activation, Retention, Referral, Revenue」のなかのひとつである。アイドルのエコノミクスの中でのAARRRは
A - YouTube やUstream, CMなどで知ってもらう
A - CD を買ってもらう, ライブにきてもらう
R - 楽曲を繰り返し聞く, 映像コンテンツなどを繰り返しみる
R - ソーシャルメディアで発信する, 知り合いをライブに連れて行く
R - オタ文化の形成
みたいな感じになってるんじゃないかと考えた。ぼんやり考えただけなので間違ってるかもしれない。こうして考えてみると、今をときめくアイドルはこのAARRRの各セクションを巧妙に創り上げているなあとおもう。

May 17th, 2014 2:51pm
original: http://diary.jgs.me/post/85984011564
#20140517 #0517

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筆者について

jigsaw(ジグソウ、1991年6月12日-)は日本のプログラマ、会社代表。本名は小林貴也(こばやし たかや)。主にウェブ、フロントエンド領域で活動している。カミング・スーン合同会社の代表社員。
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