lyrical school「BE KIND REWIND」インタビュー|5つの個性がビートを刻む ガールズラップの可能性 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー

lyrical school「BE KIND REWIND」インタビュー|5つの個性がビートを刻む ガールズラップの可能性 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー
minan  risanoはめちゃくちゃ勉強熱心だから、ラップも勉強としてたくさん聴いてるし、ラッパーのライブDVDを買って研究したりしているんですよ。そうやって勉強したことを取り入れてきたからこその努力の賜物というか。もちろん、もともと持ってるバイブスもありつつ、勉強熱心なところが強みになっていますね。今日もこのインタビューのために、自分なりの考えをまとめたノートを持ってきてるんですよ。

yuu 歌パートを任されることが多くなって、minanちゃんとのハモリも多くて……お客さんにいいねと言ってもらえるようになったりして、回数を重ねていくうちに自分でも「もっと歌のクオリティを上げたい」と意識するようになりました。もともと好きだったアーティストさんのことも違った視点で見るようになって。

hime  yuuも勉強熱心なんですよ。「研究するー」が口癖で(笑)。
minan 「ちょっと研究してみるー」(笑)。いろいろ考える中で、ステージでやりたいことがはっきりしてきたんじゃない? 昔よりも堂々としてる。

risano もともとうまいんですけど、パンチが加わってるというか。「ヤベえ私も録り直したい」って思うくらい、カッコいいと思うんですよね。
minan うれピーマン。
risano いやでも……うれピーマン!? いや、今思ったんですけど、minanちゃんの「こうしよう」という気持ちが前よりも強くなったと思っているのね。それによって、ステージングとかグループとしてのまとまりがワンランク上がったような気がしていて。なんか決意とかあったの?
minan なんで急にインタビュアーになったの(笑)。
──せっかくなので答えてください(笑)。
minan これを機に、というのはないんですけど……今、このメンバーで目指しているところまでいけなかったら、めちゃくちゃもったいなくない?と思うんです。自分で言っちゃうけど。このままくすぶって終わるのはもったいないなと思うんですよね、最近。

hime  KANDYTOWNやBAD HOPもアルバムを出すとなると3人ずつとかだったりして、フルメンバーでまるまる1枚ってなかなかないと思うんですけど、 リリスク は1枚のアルバム通してずっと5人でやっていて。そのぶん、アルバムだと聴いていて飽きてしまうんじゃないかという不安もあるんですけど、今回のアルバムはいちリスナーとして聴いてまったく飽きのこない内容だなと思いました。5人フルでラップしてるけど、それぞれ曲によって声色を変えたりしていますし、ラップの面白さはどの曲でも出せている実感があります。

yuu 私は「LAST DANCE」が大好きで。MVもみんなで作ったので思い入れが深いです。みんなとの時間が詰まっているというか、聴いている人にもそれぞれの時間を重ね合わせてもらえたらいいなと思います。

──新天地でのリリースということもあって、これまでとは違う層にアプローチするチャンスがこのアルバムにはあると思うんですよ。皆さんとしてはどのあたりに届けていきたいと思いますか?
risano 世界ですね。
hime ごめんなさい(笑)。
risano このアルバムをより多くの、まずは日本の方に知ってもらって、海外の方にも。いや、本当に届けたいッスね。
Perfume、BABYMETALみたいにハネる感じがするんだけど、どうだろうか...

lyrical school BE KIND REWIND
#20190911 #0911

関連ページとランダムに選ばれたページ

筆者について

jigsaw(ジグソウ、1991年6月12日-)は日本のプログラマ、会社代表。本名は小林貴也(こばやし たかや)。主にウェブ、フロントエンド領域で活動している。カミング・スーン合同会社の代表社員。
さらに詳しく

寄附について

面白かったらBTCETHでの寄附をお待ちしております。
寄附のきろく