Solitude HOTEL ∞F 感想

セトリとか: Maison book girlが血まみれで絶唱、満員の観客を緊張感で満たした渋谷公会堂ワンマン(ライブレポート / 写真30枚) - 音楽ナタリー

Maison book girl new album “海と宇宙の子供たち(仮題)”+“Solitude HOTEL∞F” 特設サイト から Amazon.co.jp: Pick Ups! -Maison book girl-を観る | Prime Video などを経て気持ちはめちゃくちゃ高まっていた

大晦日にはチケットが完売したそうで、心の底からホッとした
ファミマで発券して現場には20分前くらいに着
LINE CUBE SHIBUYA はじめて行ったが、ホールは木目調でモダンな感じ、キャパで想像しているよりはこじんまりとしていた印象
席が前の方だったからかもしれないけど
席は実質前から2列めで、こんな間近でブクガをみるのははじめて
Solitude HOTEL 5F から毎回双眼鏡持って鑑賞していた
近くて緊張してしまった、ややもすれば目が合っちゃうのでは!?という距離感に心の腰が引けてしまう
スピーカーの真ん前だったせいかバスがめちゃ強くて、高音が聞き取りにくいぐらいだった

幕が開けるとそれなりにデカいサイネージがあって、海の映像、風の脚 | Maison book girl
サイネージは若干後ろが透けて見えるようになっていて、海辺にて | Maison book girlは海の映像ごしにパフォーマンスをみる
いつかのほぼ真っ暗パフォーマンスを彷彿とさせる
闇色の朝 | Maison book girlで曲が止まってサイネージの前に出てくる
全て終わってみると、闇色のMVでもコラプションというか、グリッチみたいなのがテーマっぽかったが、∞Fはそれをブクガのこれまでにスケールアップして90分に収めた、といったところか

rooms
新譜を中心にやるのかな〜とおもっていたところに rooms はじまったので若干面食らうのだが、曲が止まるところの止まる拍が違う

狭い物語 | Maison book girl
サイネージは燃えてる家と燃えてる4人みたいな
MV もある曲だし演出を変えてきたのは意図的なんだろうな...

矢川さん、和田さんのアカペラからはじまるのにシビれた
この曲は何度聴いても何度みても飽きない
コショさん、井上さんは去年よりも身体の動きがダイナミックだった気がする
特にコショさんは間近でみていたせいか、ものすごい迫力があってスゴかった
夢とか、インストの water みたいな振りもスゴかったけど、思い出くん | Maison book girlではそれらと対になるような軽やかなステップがみれたりして、この人は一体どんなポテンシャルを秘めているんや...となった

LandmarK | Maison book girl
音響がギリギリでハモりパートなどが少し惜しい感じではあった

my cut | Maison book girl〜MORE PAST | Maison book girl
my cut かかって「そういうのもやるんや?」とおもっているとノイズが入って MORE PAST になり、オタクたちが振り上げた拳をそろ〜っと下ろすのをチラ見したりする
Solitude Hotel 6F yoru、Solitude Hotel 6F yume で my cut の詞の印象がガラッと変わったのを追体験したみたいだった

レインコートと首の無い鳥 | Maison book girl
ペストマスクのエキストラが登場して、ステージをウロつき、パフォーマンスがそれに引っ張られる、みたいな演出
相変わらずいい曲だな...としみじみしていた
Solitude HOTEL 5F に駆けつけたきっかけになった曲なので思い出深い

karma
詞と振付が曲と違っていて混乱した、聞き取りきれなくて cloudy irony だと現場では気付けなかった

シルエット | Maison book girl
手前側にライトがあって、その前でパフォーマンスすると背景スクリーンに綺麗にシルエットができてて幻想的だった

思い出くん
Solitude HOTEL 7F の激しさが未だに記憶に残っている まんげつのよるに | Maison book girl、直接的な表現もありつつの微妙なオモシロ成分もあった告白 | Maison book girlを経て、また意表を突くようなやつがやってきたな〜というのがアルバムを聴いたときの印象だった
ライブでみるとまた違った感じがした
思い出くんを訪ねてくる3人は演者の声とかの感じがすごいピッタリだったし、コショさんのパート毎にガラッと変わるダンスも良かった

ランドリー | Maison book girl
ポエトリーもやったし終わっちゃうのかな...?どうやって終わるんだろう、などと考えていた

bath room
思い出くんはインターミッションみたいな感じでもう1部くらいやる感じなのかしら...?などとおもっていると、サイネージや背景に映された森やなんかの映像がフレーム落ちしはじめる
マシンのスペック足りてないんかな...?と直感的におもってしまうも、Solitude HOTEL 7F で一杯食わされているので意図的にやってるのかな〜などと勘繰る
すると BPM も下がってきて調べもどよーんとしはじめてくる
ここの演出はマジでスゴくて、下がっていく BPM にしっかりダンスや歌唱がついていってるのもすごいし、そこからのグリッチ、血塗れで登場するコショさん、絶叫する和田さん、とグイグイ気持ちをもっていかれる

悲しみの子供たち | Maison book girl
この曲はアルバムで聴いてた時からすごい音圧の曲だとおもっていたけど、このハコこの音響、そして血塗れの4人、サイケな映像が全て合わさるとさながら拷問のようだった
この辺はリアルに口あんぐりでみていたことに終わってから気付いた
曲終わりにパーンと Solitude HOTEL ∞F の表示が出た時には自然と拍手していた
言葉にするのが難しいけど、客席照明がついて、大変な90分を過ごしてしまったとぐったりして席に沈み込んでしまった
血塗れ演出は Solitude HOTEL 7F の「濡れたい」が遠くからだとわかりにくかった問題が昇華されたんだろうな〜などと

コショさんが一言「ありがとう」ではけていった
そして、春にベスト盤が出る告知
条件反射で、解散という言葉が脳裏によぎったけど、前(鯨工場のときだっけな?)もハラハラして「そんなことないよ〜ん」だったので気楽に構えておく
せっかくなので、昔の曲も今の4人で録り直してほしい
ライブで毎回成長していることを実感するというか、昔の曲を音源で聴くとなんか違うな〜となるので...
∞Fを振り返ってみても、過去を焼き、換骨奪胎で血塗れになって前進していくというようなモチーフだったようにおもうし...
Solitude Hotel 6F yume の夢とか Solitude HOTEL ∞F のアレンジされたモロモロとかも入らないかな〜

Maison book girl
#20200106 #0106

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筆者について

jigsaw(ジグソウ、1991年6月12日-)は日本のプログラマ、会社代表。本名は小林貴也(こばやし たかや)。主にウェブ、フロントエンド領域で活動している。カミング・スーン合同会社の代表社員。
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