女をモノ扱いするのは男の仕様、あるいは男の性の脆弱性と所有欲について - ohnosakiko’s blog

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「モノ扱い」とは、一言で言えばフェティシズムだ。女の人格とは関係なく、姿形の性的魅力、造形やテクスチャーを「美しい」とか「可愛い」とか「魅力的だ」とか「○○がきれいだ」とか「△△が自分好みだ」などと評価し、愛でるということである。
アニメの少女からグラビアのヌードまで、キャバ嬢から制服の女子まで、女をモノとして見、欲情し、所有したいと熱望するのが、ヘテロ男性の性だ。そこにミソジニーが多く混じればセクハラや性暴力に繋がりやすくなるし、賞賛に傾けば恋愛感情になる。つまりモノとしての女に欲情を喚起されるということにおいて、DQNと非DQNの欲望の基盤は同じである。
女も審美的な目線で男を評価するが、男のそれは女の何倍も強い(ように見える)。女への男のフェティシズムは、男のジェンダーにしっかり刻み付けられている。それは「見る者」(=所有する者)としての男の宿命である。

男は女に比べると自然の軛から幾分自由であるために、自然に逆らおうとする。自然をコントロールし、自然とは別のシステムを樹立することが、男にとっての勝利である。
男の作り出した文明の中で、女も荒々しい外界から保護された快適な生活空間を手に入れるようになったが、生理=自然の影響からは逃れられないことを体感的によく知っている。たとえ妊娠出産しなくても女は過剰な自然を内に抱えている。このことが女のメンタリティや振る舞いに及ぼす影響を、パーリアは重視するのである。彼女はそこに男のアポロン的な美意識とはまったく別種の、危険でエロティックでディオニュソス的な力の解放を積極的に見いだそうとしているようだ。

女をモノ扱いし女の人格を尊重しない男が世の中には多いので、女性にとって性的に欲望されることは単純に歓迎できないという話 、最近のことかとおもったら10年前だった...
なんか男女の話、10年どころか下手したら2000年以上ずっとぐるぐるしてるんじゃなかろうか.....
フェティシズムって先天的に持ってるものなんだろうか?後天的に社会から獲得していくんだろうか

#20200718 #0718

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筆者について

jigsaw(ジグソウ、1991年6月12日-)は日本のプログラマ、会社代表。本名は小林貴也(こばやし たかや)。主にウェブ、フロントエンド領域で活動している。カミング・スーン合同会社の代表社員。
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