キラキラ☆プリキュアアラモード 感想

from 20210101 #0101
キラキラ☆プリキュアアラモード 感想
終わってみれば、不満はありこそそこそこ好きなシリーズではあった
最大の不満はOP/EDに歌詞表示がなかったこと...
前作の魔法つかいプリキュア!はデカい声出してぶん殴ったら勝つ!みたいな展開が一辺倒で惜しかったなあ、という印象だったが、本シリーズはうってかわってお菓子作りのコツにひっかけた勝つロジックを組み込んだ回がそこそこあって大感心
とはいえ、赤の子が己の都合をまくし立てて勝つ!みたいな展開も散見されたのでそこはまあ...
あと、前作との対比でいうとせっかく魔法使いで、フォームチェンジもあるのに基本がぶん殴りだったのが大変もったいなかったが、本作では飛び道具一辺倒でそれはそれでどうなん...みたいな....
せっかく6人個性の違うキャラクターがいるのに、基本的には全員なんらかの汁?ビーム?を発射して、あとは四肢を拘束する、みたいなくだりが多すぎてちょっと...
最終話で次シリーズヒロインのキュアエールが長老(身体)をぶん殴って倒してくれたのは爽快さすらあった
ゆかりさん遠距離の、あきらさん近接で〜みたいな組み合わせとか如何様にも面白くできそうなもんだが...
さらに前作との比較になってしまうけど、前作にはモフルン大御神がいて、自分なんぞはモフルン過激派なので1話でペコリンが出てきて、己の名前を語尾につける妖精たちがワラワラ出てくるのは最終話までノれなかった
前半では妖精の存在(ペコリン)は人間にはバレてはいかん、みたいなノリがあった気がしたけど、あっという間に共存してて適当だな、とおもったり
敵の魅力のなさは相変わらずで、ラスボス(の手前になっちゃったけど)のノワールの動機は薄味だったし、それを引き継いだエリシオもまあサノスの亜種みたいな感じ
先代プリキュアのルミエルとノワールの因縁を最後まで引っ張らなかったのは賢明だった
とはいえ、大昔の痴話喧嘩のケツを拭かされてる感がなんともまあ....
リオとジュリオはまあまあよかった、ビブリーが救われたのもよかった
ビブリーはザ・ボーイズのストームフロントみたいな前世紀の思想をバリバリ温存してるキャラだとなお面白かったろうが、さすがにそこまではなくていいか
6人目で加入するパルフェが結局インフレ浮いちゃってるになってるのも前作のフェリーチェ同様
本作の根幹となるテーマはxとxをレッツラまぜまぜなのに、OPでもちょい足しでしか出てこないし、中盤クリスタルアニマルが揃うまでは別キャラ回でもパルフェが締めるのには違和感が
あとジュリオの光堕ち後の登場はすわプリキュアか!?と言わんばかりだったが、どうせならパルフェは仮面ライダーW方式でシエルとダブルエントリーシステムだったらな...とか....
終盤は エヴァ みたいな展開だったが、終盤の展開は前作の方が俊逸で、本作はそんなにノれなかった
覚醒エリシオの世界もまあ悪くなかったけど、もっとディストピア感出してほしかったなあ
6人の変身ワードにはどれも惹かれるものがあるが、特に好きなのはあきらさんで、強さには愛が必要なんだよなあ...統治の基本でござる....としみじみ
ところであきらさんの変身シーンだけやたら優遇されてなかった?宝塚意識しすぎてて笑ってしまった
あきらとゆかりのソープオペラ回が何回かあったけど、これは若かりし頃にみていたら何らかを捻じ曲げられていたとおもう
ひまりもなかなか好きで、知性と勇気、そうだよなあ...ウンウン、みたいな...
ところでひまりの声はまいんちゃんじゃ〜んと登場回からおもってたんだが、中盤でまいんちゃんになってしまって笑った
赤に負担がかかる雰囲気は次シリーズのHUGっと!プリキュアと似ていて、それは巫女になっちゃうよ...と危惧していると、エピローグで一応救済があってまあ....みたいな....

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筆者について

jigsaw(ジグソウ、1991年6月12日-)は日本のプログラマ、会社代表。本名は小林貴也(こばやし たかや)。主にウェブ、フロントエンド領域で活動している。カミング・スーン合同会社の代表社員。
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