久々に六番目の小夜子

from 20210802 #0802
久々に六番目の小夜子
オリンピック放映中の影響なのか、懐かしいドラマの再放送がやってたのでついついみてしまった
たぶんリアタイで視聴してた気がするが、再放送をみてたのかもしれない、忘れた
内容もほぼ完全に忘れてて、ぼんやり松本まりかと村田雄浩があやしいかったような~くらいにしか
なので結構新鮮に楽しめたし、なんといっても栗山千明や山田孝之らの若々しくも既に風格を感じる佇まいがよかった
ドラマきっかけで原作を読んで、恐らく人生における「え、こんなアダプテーションしていいんだ...」みたいな感覚の原体験がここにあった気がする(こっちも内容を全然おぼえてないのでまた読み返したいところ)
ドラマだけみた感じだと、オリジネーターとしての黒川先生の話の掘り下げもなかったあたりが一番気になったところかなあ
文化祭のシーンのインサートで無人の教室で明らかに誰かが亡くなった時にやられるらしい、あの花を置いとくみたいなシーンがあったので、始業式で花を活けるみたいなところはそれだとして、文化祭はその亡くなった生徒がやりたかったこととかだったりするのかな
そして、最後にはサヨコが次の打者を指名する仕組みの筈が運用としては黒川指名方式だったわけで、なんだかなあ、みたいな
あと、津村さんが犬を呼び寄せたり、地震を起こしたりしたような演出、文化祭、終盤で2人を炎から導いてくれたアレは一体なんだったんだ、とか...
まあ、そういう細かいところはどうでもよくなるくらい鈴木杏と栗山千明のコンビがとても良くて、終盤の展開はほぼプリキュアやろ!などと(強引)
ところで、文化祭の詩の朗読の詩や読み方?抑揚?の雰囲気がどことなく Maison book girl のポエトリーに似ていてびっくりした、さらに驚くことに山田孝之の撮る写真がブクガのジャケットの雰囲気とどことなく似ている
さらにこじつけるとバスケっていう共通点も...
中盤で潮田さんが自分がサヨコであると告白するシーンで「いや自分はxxなんだけど、実績はない」という感じが、思春期の頃にあったソレを想起させるもので、みていてウッとなってしまった
自分は「自分が六番目のサヨコなのだ」と名乗ることがずっとできなくて、時々書いてるけど、30になった今でもやっぱり自分が何者かを形容するのは難しいままでいる
周りから見たら、鍵は持ってるし、花も活けてるし、独り芝居もやってるし、どう見てもサヨコでしょってとこまでやれてたとしても、やっぱり「自分は本当にサヨコのイズムを継承できているのだろうか...」と心配になってしまうとおもう
中学くらいの頃はどうだかあまりおぼえてないけど、小学生くらいの頃は将来はデカい会社をつくって、政治家になって天下をとるんじゃい!と結構本気で信じていたので、素直に名乗りを上げられていたとおもう
そこはやっぱり、自分の中で理想と現実にまだまだギャップがあるってことなのかなあ...

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筆者について

jigsaw(ジグソウ、1991年6月12日-)は日本のプログラマ、会社代表。本名は小林貴也(こばやし たかや)。主にウェブ、フロントエンド領域で活動している。カミング・スーン合同会社の代表社員。
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