【ライブレポート】Maison book girl、雨の日本青年館を彩った「Solitude HOTEL 5F」(写真15枚) - 音楽ナタリー

【ライブレポート】Maison book girl、雨の日本青年館を彩った「Solitude HOTEL 5F」(写真15枚) - 音楽ナタリー

Maison book girlのワンマンライブ「Maison book girl tour 2018 final『Solitude HOTEL 5F』」が昨日6月23日に東京・日本青年館ホールで開催された。

5月開催のワンマンライブ「Solitude HOTEL 4.9F」を皮切りに、全国5都市を舞台にツアーを行ってきたブクガ。ツアーファイナルにあたる「Solitude HOTEL 5F」はグループにとって初の全席着席型ホールでのワンマンとなり、雨が降る中日本青年館には数多くのファンが集まった。

今回のワンマンはサクライケンタとsuzzkenによる企画のもと、huezと竹森徳芳が演出を担当した。雨の日の窓ガラスをイメージさせる映像がステージに投影されると、オルゴール調のSEをバックにメンバーが登場。彼女たちは最新シングル「elude」収録曲「レインコートと首の無い鳥」でライブをスタートさせた。この楽曲でメンバーはMVと同じく、「千鳥格子」が浮かび上がる衣装を着用。またハラタアツシによる赤や青を基調としたリキッドライティングがステージ後方に投影され、4人のステージングが鮮やかに演出された。「faithlessness」では写真を破く手の映像が差し込まれたり、「townscape」「end of Summer dream」では田舎町の風景や廃墟などの写真が投影されたりと、さまざまな演出でオーディエンスを楽しませた。

「end of Summer dream」披露後、メンバーは「2階席、すごい傾斜!」「みんな座ってるから映画館みたい!」と思い思いにコメント。ホール会場ならではの景色に驚いていた。その後 ブクガ は「sin morning」から、VJと照明をメインに据えた演出でライブを展開。「言選り」では複雑なリズムに合わせてレーザーライトが投射され、舞台がスタイリッシュに彩られた。さらに「karma」に入ると蛍光管型の照明も天井にセットされ、雨が滴り落ちるようなライトニングで楽曲の世界観を表現。メンバーの「みんな立ってください!」という言葉で始まった「my cut」では観客が総立ちし、コールや手拍子で4人のパフォーマンスを盛り上げた。

ブクガはミラーボールのライトがフロアを包み込んだ「last scene」で本編を締めくくったのち、アンコールでは「cloudy irony」「snow irony」といった疾走感あふれる楽曲でフロアを再びヒートアップさせる。MCでは今回のツアーや5月に行われたイギリスツアーを振り返り、集まったファンに向けてお礼の言葉をかけた。ノスタルジックな「おかえりさよなら」を終え、ダブルアンコールではポエトリーリーディング「教室」と、この日2回目となる「レインコートと首の無い鳥」を披露。「レインコートと首の無い鳥」ではメンバーがペストマスクと、ライトに照らされたレインコートを身に着けてパフォーマンスを行った。さらに中盤に入ると4人はステージ後方で横一列に並び、前方に向かってゆっくりと歩いていく。そして最前に差しかかると突如照明が落とされ、そのままライブは終了。ステージが明るくなるとメンバーの姿はなく、4点の靴が床に置かれていた。

なおブクガは今回の公演内で、今年冬にワンマンライブ「Solitude HOTEL 6F」を開催することを発表。会場や日程は追ってアナウンスされるので、続報をお見逃しなく。また本日6月24日には東京・青山 月見ル君想フにてライブイベント「Solitude HOTEL 5F AFTER PARTY」を開催する。

#20180624 #0624

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筆者について

jigsaw(ジグソウ、1991年6月12日-)は日本のプログラマ、会社代表。本名は小林貴也(こばやし たかや)。主にウェブ、フロントエンド領域で活動している。カミング・スーン合同会社の代表社員。
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