ジェットマン 感想 (ネタバレがある...)

from 20220826 #0826
ジェットマン 感想 (ネタバレがある...)
えー最終回で怒り心頭です
事前知識として黒が死ぬと聞いていたので、すげー前半の回で「ガイ、死す!」みたいなサブタイの回あってえーこんな早々に死んじゃうんだ...とおもったら死ななくて、終盤でグレイ(以前書いた ジェットマン セミマル編ぐらいまでの感想 ではクレイと発音してる認識だったんだが、終盤になるにつれてグレイと発音しているように聞こえる)とタイマンするのであーここで死ぬのか...とおもったら死ななくて、伯爵との最後のロボバトルもはじまってしまって、はて?いつ死ぬんだ?(期待しているわけではない)とおもっていたら何事もなく生き残って「え!?死ぬってガセだったの!?!?やられた!!」とおもいながら呑気にエピローグをみていた
ライタはかつてゲストで登場した幼馴染とイイ感じぽくて、アコちゃんはアイドル歌手かなんかでデビューしてるっぽい様子が描かれる
んで鹿鳴館さんが....っていうんで「ほう...?」なーんてみていると、かつてクソのボンボン許婚と結婚しそうになった(あの回も相当謎で、その日のうちに挙式をあげるとかどんなやねんとおもったものだが)チャペルっぽいところで式がはじまる
まさーーーかとはおもうけど新郎ってリュウじゃないよね...?それは結構イヤだぞ....??とおもっているとやっぱりリュウでえーーーーっていう
しかも付き添いは長官ていう
いやご両親はどうしたねん...まさか勘当されて駆け落ちなのか....
ガイのやつおせーなーなんつって話してると、場面切り替わって花束を調達しているガイがひったくりにでくわす
もちろんおっかけるガイ
いやひったくりからカバンを奪い返すのはいいけど、人のカバンでひったくり犯をこずき回すんじゃねえよ
逆上したひったくり犯はバタフライナイフを取り出して「えええええええ!?!?!まさかここで!?!?!?!えええええ!?!?」と大混乱する自分
まてまてまて、バイラムを倒したとはいえジェットマンの能力は喪ってないはず......と心を落ち着かせようとするもアッサリ刺されてしまう
まてまてまてまて、病院行こうよ、通行人でも誰でも119番してくれ頼む~~~~と祈るも「刺されたけど相棒の結婚式の方が大事だもーんね」と言わんばかりに結婚式に登場してリュウに声を掛けて、最後に一服して絶命する
いやいやいやいや、長官もジェットマンの面々も誰かもうちょっとガイに気かけたれよオイ!!
ガイもガイで大事な結婚式で自分がくたばったら相手がどう思うか考えよう??????
絶命するガイを目の当たりにして一瞬真顔になるリュウ、しかし回想ぽい感じで出てくるリエにニンマリして「おわり」
まてまて、これ実はホラーだったのか?????なんだこの終わりは?????
まさかとはおもうけど、ラスボス戦でサクリファイス実はガイだったけどなんらかの圧で変更したってことはないよね????
あそこがリュウじゃなくてガイが本当にサクリファイスの展開だったら1億点だったとおもうマジで(30年前の作品に何言ってんだって話だが...)
まあそこそこ早い段階で利己主義的なガイが利他に目覚めるという描写はあったとおもうが、究極の利他としての自己犠牲を選ぶっていう展開は「ああ、ガイの話でもあったんだなあ」と心底納得できたはず...
これはクウガ好きすぎ野郎の戯言かもしれないけど、ガイがサクリファイスした後4人のエピローグが描かれて最後にガイがどっかで風来坊やってるみたいなエピローグでもよかったんじゃねーーーのーーー
もーーーし変更したんだったらそもそもエピローグでとってつけたように殺すなよ~~~~う
もうこれだけで全てが吹っ飛んでしまったのでもうなんか粉々になった心をがんばってくっつけて書く
リエ/マリアがどうなるのかはまあまあハラハラした
が、サブタイで「マリア、愛と死」とか言われてうそーーんとは...
ガイの件もあったので嘘サブタイだと信じてみすすめる回だった...
切ないのはグレイで、愛した相手が死んでいく時に最期まで陰ながら付き添った自分ではなく、元カレの名をこぼしながら死んでいくのを見届けるのは悲しすぎる
ロボットの心境を慮るのも変な話だが...
リエ/マリアの一太刀が最後の展開につながるのは結構アツい展開だった
アツい展開でいうと、戦隊らしい各々が掛け声と共に名乗って、キメで「鳥人戦隊!ジェットマン!」てポーズするのが恐らく中盤の1回と最後の1回で、さすがにこんだけ溜められたらくるもんあるわ~~~と結構グッときた
ドンブラも同じ道を辿っているので、6人?7人?でバーンとキメられたらきてしまうかもしれない
ただ、リュウのPTSD描写がキツすぎて、中盤のブランコシーンもなかなかヤバかったし、独りで誕生日祝いやってんのも怖すぎる
終盤で鹿鳴館さんが語りかけてるところからリュウの背中に消えたとおもったらリエになってる描写もつらくてコイツ嫌いだわーになってしまった
なんつーかそもそもかつて付き合っていた人を引きずってる奴ってのがあんまり好きじゃないのかもしれない
ましてや他の異性を重ねて話してるの背信的というか、マジで受け付けなかった
しかもこれで鹿鳴館さんとゴールインて、これは鹿鳴館さんの望んでいた幸せなのか?(cv: カヲル君)
カオリさんがいいならいいけどさあ...(cv: ライタ)
しかも完全にリエ/マリアを喪ってしまったリュウにガイが「今はそっとしといてやれェ」とほっとくのも、それはよくないだろ~と
そういう時こそソリダリティが必要というかなんというか...
そういう精神状態の奴は大抵ロクなことをしねえ(自暴自棄になったり)し現に特攻を仕掛けるという無謀な行動を起こしてるんだし、そこは隊としてもうちょっとさあ....
グレイとガイのタイマン勝負もよかった
カジノロワイヤルで007ばりにギャンブルで勝負する回はよかったなあ
勝ち方もテトラボーイでイカサマをするのは予想外だった
賭ケグルイでやってほしいイカサマランキング第一位です
実はグレイもある意味で意中の相手をリュウにとられたわけだし、ガイも最終的にはとられているわけで哀しい者の対決なのであった
しかも2人とも一服して散っていくんだよな...
これも時代だよなあ、さすがに敵も味方もタバコを吸わない時代になってしまった(自分は全く愛煙家ではないが)
そういえば現代のシリーズでは酒も飲まないな(自分はワインのかわりにぶどうジュース飲んでる)
グレイは最後までイイ奴で、リエ/マリアが野獣になってしまうぐらいなら人間に戻してやってくれとジェットマンに歎願していて偉い...
なんかこの2人別に対決しなくてもよくなかった?もう2人コンビでカジノの用心棒とかやっててほしい
終わってみると、バイラムが内ゲバやっててくれたお陰でめでたしめでたしだったけど、これマトモな組織が襲撃してきてたらジェットマン全然勝ち目なかったやろというぐらい敵失で勝ってる印象
そして、こだわりなのかなんなのかわからんけどやたら役者のヤラレ演技が挿入されるので、こいつら本当に強いんか?(帰マン現象)状態になってしまう
これは役者の出演負荷の高そうなシリーズだなあ、とドンブラと比較してもおもう
ジェットマン側の役者もそうだけど、グレイはともかく、伯爵やマリア、トラン/トランザたちは一体1回のメイクで何本撮影できたんだろうか...
本当にお疲れ様でした
この機会に古いシリーズを完走して、改めて自分は戦隊シリーズに対しては
チームワークで勝ってほしい
人物描写からして、終盤はライタとアコちゃんは添え物みたいな扱いだったし、戦闘に関しても赤のスタンドプレーで勝つってのはあんまり好みの展開ではない
精神的な成長がビジュアルとして現れてほしい
この時代にはまだ発明されていなかっただけなのかもしれないが、以降のシリーズをいくつか走ってる者としては精神的に何かを乗り越えた結果新フォームになるとか、そういう展開に血沸き肉躍る
これはドンブラでもおもっている、ロボタロウにあっさりなれすぎ
バズーカをリュウがアイアンマン方式で作り上げるのはテンション上がった
まあそれも最後にはぶち壊されるんですが.....
あたりを求めているのかなと気付けた
ドラマパートはなんだかテラハをみている気分で、中盤はえーガイとカオリ結局くっついちゃうんだ~~えーーしかも仕事サボってデートしてんのサイアク!!みたいな感じだったし、ガイが他の女性をたぶらかしてるシーンにクソ男!っておもったりとか、ガイとカオリがだんだん疎遠になってるところで「気まず...」ってなったりした
正規の隊員のリュウと暮らしに余裕のありそうな鹿鳴館さん、風来坊のガイあたりは出動負荷低そうだけど、ライタはどれぐらい兼業農家やってたんだろう?いうほど描写なかった気はするが、農業やりながらだとしたら「えー今出動かよー」ってのが何回もあったろうし、何よりも不憫なのはちゃんと学生を続けているアコちゃんである
実際アコ回で学校行事の最中にも構わず呼び出しがかかり(しかもブレスレットにはマナーモードが搭載されていなそう)、話のオチでは合唱コンクールの本番中にも呼び出しがかかり、友達が出動をかばって...というのが描かれるが、普通にこんなクラスメイトいたら感じ悪いとおもう
初代プリキュアの合唱コンクール回でもおもったけど
しかも学業の傍ら真面目に活動しているのに対して、プーの大人たちが張った惚れたやってんの最悪すぎるやろ(n回目)
エピローグでは芸能界入りしてたみたいだし「ジェットマンの真実」みたいな暴露本書いて内実を世間に公表して儲かってほしい
ていうかこんだけ前線で戦ったんだから慰労年金がたんまりと払われて気ままに暮らせてほしい
まあなんかその、思い出してみると龍騎でも555でも畳み方には納得いかなかったので井上さんとは合わないということなのかもしれない....

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筆者について

jigsaw(ジグソウ、1991年6月12日-)は日本のプログラマ、会社代表。本名は小林貴也(こばやし たかや)。主にウェブ、フロントエンド領域で活動している。カミング・スーン合同会社の代表社員。
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