ブラックサマーの殺人 感想 (ネタバレあり)

from 20230106 #0106
ブラックサマーの殺人 感想 (ネタバレあり)
ストーンサークルの殺人の続編で、主人公のポーやバディのティリー、上司のフリン(そしてギャンブルまでも)たちが再登場
ポーは過去の殺人事件の犯人から追い込みをかけられる
新キャラとして登場するのは新たなギャンブルともいえるウォードルと、その部下リグ、そして病理医?のドイル、ハードウィック・クロフトの家を売ってくれた爺さんの娘ヴィクトリア...といったあたり
前作ではリードがいたので一応ポーのチームの男女比は2:2だったものの、本作ではリード不在なところに登場したドイル(ところで犬の名前はエドガーだし解説でも触れられてたけど直球すぎんか)も女性でなんかラノベでも読んでるんかな、みたいな気分にちょっとなった
まあ、大してベタベタするシーンはないのでそこまで気にならないっちゃ気にならないが...
血液すり替えトリックが一番の謎だったわけだけど、監察医が共犯てのはちょっとズルい!!っておもっちゃった
それはブラッドショーでもどうにもならんわ
前作ではリードにエスコートされていたので、謎がシリアルにつながっていくのは物語として変でもないとおもうけど、本作ではキートンの方が明らかに上手だったけど、郵便局員にひょっこり会えるとか、張っていたヤマ(というか森)が当たったとか、ちょっとご都合主義感も否めなかった
しかも最後はブラフで相手の自白を引き出すって、それは警察としてどうなんすかねえ〜みたいな
冒頭にキートンとポーが対面するシーンを挿れたのはまあ推進力になったかもしれないけど、どうせ誤認逮捕でした〜とかなんとかそういう展開なんでしょう、というのがミエミエだったので逆にここに接続してくるまでが結構ストレスだったというかなんというか...
最後にはワシントンにヒッピーと断じられていたポー父が登場して幕が引かれるので否が応でも続編が楽しみになってしまう
作品リストに依ればシリーズはあと2作は長編があるっぽいので楽しみだなあ
この2作目の舞台が夏だったので、もしかして次作が秋で、最終回が冬....?
あとがきでも2人をどこへ連れていくかは決まってそうな書きぶりだったので果たして...
個人的にはやっぱり冬あたりでリード再登場してほしいな、モリアーティ教授みたいな

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筆者について

jigsaw(ジグソウ、1991年6月12日-)は日本のプログラマ、会社代表。本名は小林貴也(こばやし たかや)。主にウェブ、フロントエンド領域で活動している。カミング・スーン合同会社の代表社員。
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