ASRock Z790 + 13th Core i3 に Proxmox をインストール
Herobox に Proxmox をインストールしたのに味をしめて、もうちょいイイマシンにもいれてみるか、ということで適当にパーツを選定した
一応新しめのやつにしとこうかなあって感じで ASRock の Z790 チップセットのマザボに13世代の i3 をのっける構成にした
NAS を見越して HDD がいっぱい挿さるやつがいいかなあ、とおもって SATA のポートが多いやつを探していったら ASRock のこのマザボだと8発ついてたので採用した
メモリは安かった Samsung の16GBにした
一旦1本挿しで、あと3枚挿せるので今後必要になったら足す
M.2 は ADATA の安いやつ1TBにした
SSD 少なめでいいかな〜ともおもったが、そもそも SSD が4発挿さるので HDD にする前に M.2 を挿せるだけ挿すのもアリかなと
電源は COUGAR の750Wにした
これも安いやつでいいかなと考えてたが、プラグインがいいのと、SATA 8発供給できるケーブルがついてるのが良かった
ケースは Fractal Design の Define 7
これもストレージがたくさん入る構成にできるとのことだったので
パチパチ組んで、いざ USB 挿して起動したら思いの外ハマってしまった
最初の画面は出てくるんだけど、
Populating /dev...
みたいなとこでフリーズしてしまう
エラーをたどっていくと、framebuffer のエラーがでてて、X11 が VGA のバスをつかめねえみたいな状態っぽかった
スプラッシュスクリーンみたいな画面で
e
を押すと起動オプションを設定できて、
linux
の項目で
nomodeset
をつけて起動するとシェルの状態で起動して、X11 の設定をいじって再起動みたいなことができる
tty1, tty2, tty3 は ctrl + alt + F1/2/3 みたいな感じで切り替えられた
...んだけど、全然良化しない
で、なんかさらに調べていくと i915 のドライバがどうこうみたいな話がでてきて、そのあたりも少し試したんだけど、そもそもなんで OS をインストールしたいだけなのに X11 が必要なんだーーとおもったら、Debian がインストールされていたら apt で Proxmox をインストールできるらしい
いやじゃあそれでいいじゃん.....
というわけで Debian のUSBメモリをつくったらサクッと Debian はインストールできた
ここに手順がまとまってるので、この通りにやればいいんだけど、冒頭の hosts を書き換えるのをすっ飛ばしてしまい、後にハマる原因をつくってしまったりした
/etc/apt/sources.list
に proxmox のサーバを追加して、update して
pve-kernel-5.19
をインストールする
これも、最初、書いてあるまんま
pve-kernel-5.15
をインストールしたら起動しなくなって焦った
grub で元のやつで起動して、5.19 にインストールし直したらうまくいった
jigsaw(ジグソウ、1991年6月12日-)は日本のプログラマ、会社代表。本名は小林貴也(こばやし たかや)。主にウェブ、フロントエンド領域で活動している。カミング・スーン合同会社の代表社員。